~テーマ「便秘」~
9月のテーマは”便秘”です!
みなさん一度は悩んだことのあるのではないでしょうか?ユニキューでも便秘に悩むメンバーが続出しています。
便秘には4つの種類があります。
①弛緩性…腸の緊張が緩んで便が押し出されず、その場で硬くなってしまう。
→食物繊維不足、運動不足、水分不足、過度なダイエット等が原因。
②けいれん性…腸が緊張しすぎてうまく便が押し出されず、排泄されにくい。
→精神的ストレス、環境の変化などが原因。
③直腸性…便が出口に達しても便意が起こらず、腸に停滞してしまう。
→痔や、排便を我慢しがちなことが原因。
④器質性…大腸がん等の消化管の障害による。
この中でも、最も多いのが①の「弛緩性」と言われています。
そこで今回は食物繊維不足を解消して、便秘を予防しよう!ということで、食物繊維が豊富なレシピを集めました!
美味しく食べて、辛い便秘とおさらばしましょう!!
2016年の文化祭で販売しました!
食物繊維が豊富で今が旬の”さつまいも”を練りこんだ白玉で便秘予防が期待できます!
*材料(2人分)*
さつまいも……80g
→皮をむいて1cm幅にし、水に浸してアクを抜く
A白玉粉………30g(大さじ2)
Aてん菜糖……18g(大さじ2)
水……………15ml(大さじ1)
Bゆであずき…20g(大さじ2)
Bきな粉………3g(小さじ1)
*作り方*
①さつまいもを火にかける
鍋にさつまいもと、いもがかぶるくらいの水を入れてやわらかくなるまで火を通す。
②生地をつくる
さつまいもは水気を切って熱いうちにつぶし、なめらかにする。
そこにAを入れ、粉をつぶすようにこねる。水を少しずつ加えて耳たぶくらいのかたさになるまでこねる。(様子を見て加水しましょう)
③茹でる
生地を8等分にして丸め、たっぷりの湯でゆでる。
白玉が浮き上がってから2分ほど加熱して湯からあげる。
④盛り付け
白玉、きな粉、ゆであずきの順に器に盛りつける。
調味料は塩のみで、とても簡単!
シンプルですが、素材のうま味を存分に味わえます。
みょうがは水分と食物繊維が多いので、便秘解消に役立ちます。また、みょうがの香りは体を温めてくれる効果があるので寒い季節にぴったり♪
*材料(2人分)*
みょうが…80g(2個)
鶏もも肉…220g(1枚)
じゃがいも…280g(2個)
玉ねぎ…40g(1/4個)
昆布…5cm角2枚
水…3カップ
塩…小さじ1/2
*作り方*
準備
・鶏肉:余分な脂を除いて一口大に切る。
・じゃがいも:皮をむいて半分に切る。
・玉ねぎ:皮をむいて4等分にする。
*手順*
①鍋に鶏肉、じゃがいも、玉ねぎと分量の水、昆布、みょうがを入れて中火にかける。
②煮立ったらアクを除いて弱火にし、野菜がやわらかくなるまで30分ほど煮る。最後に塩で調味をする。
③器に盛り、完成。
しいたけには、食物繊維がたっぷり含まれています!便のカサを増やして腸のはたらきを活発にしてくれるので、腸内環境の改善効果が期待できます◎
シュウマイにすればぺろっと食べられる♪めざせ腸美人☆
~材料(二人分)~
生しいたけ・・・6枚
鶏挽き肉・・・80g
長ねぎ〈みじん切り〉・・・5センチ
★おろししょうが・・・小さじ1
★塩・・・小さじ1/3
★砂糖・・・少々
★片栗粉・・・小さじ2
★ごま油・・・小さじ1
片栗粉・・・少々
枝豆〈むき〉・・・12粒
キャベツ・・・2枚
☆お好みで
しょうゆ、からし等
~作り方~
準備
・しいたけ:石づきをとり、軸は細かく刻む
・長ねぎ:みじん切りにする
・キャベツ:ざく切りにする
・蒸し器:火にかけておく
手順
①しいたけの軸、鶏挽き肉、長ねぎ、★を加えて混ぜる。
②しいたけの内側に片栗粉(分量外)をふって②を詰め、上に枝豆をのせる。
③湯気が出た蒸し器にキャベツをしき、上に②を並べて強火で7~8分蒸す。